K-POPアイドルとして絶大な人気を誇るLE SSERAFIM(ルセラフィム)
ダンスや衣装もカッコ良く憧れの対象!のはずが、実は「歌が下手?」と言われています。
完璧と思われるルセラフィムの生歌の評判について、詳しく見てまいります。
ルセラフィムの生歌が下手でひどいと言われるのはなぜ?
ルセラフィムの生歌が下手?と言われているきっかけは、2024年4月13日にアメリカ・カリフォルニア州インディオで行われた「コーチェラ(Corchella)」という野外ライブです。
コーチェラ:毎年60万人以上が参加する世界最大級の大規模な野外フェス
2024年は、日本からはNumber_i、YOASOBIなどが参加し、大きな注目を集めました。
そこに出演したルセラフィムにも非常に多くの期待が集まっていましたが、観客の感想は「あれ?生歌が下手?」というものだったんです。
今までそんなに気になったこと無かったのにな
ルセラフィムの生歌が下手だと言われたコーチェラでのパフォーマンス
コーチェラのステージで、ルセラフィムは生歌と生バンド演奏で挑みました。
それを観た人たちからは「歌が下手」という耳がイタい感想がチラホラ。
音痴
いろいろ荒れている「コーチェラ」でのルセラフィムの歌唱力問題。韓国では地上波のニュースになってる
歌手じゃなくてダンサーじゃん
私は「あのコーチェラに出てる!」という感動が凄かった
ルセラフィムの生歌が下手でひどいと言われる理由
それでは、なぜルセラフィムは生歌が下手と言われてしまったのでしょうか?
コーチェラのパフォーマンスも含めて理由を考察していきます。
口パクがひどい
まず挙げられるのは「口パクがひどい」という点。
実は、ルセラフィムは過去にも「口パク疑惑」がささやかれていました。
ルセラフィムがデビューから約半年で出演した2022年末の紅白歌合戦の際には「口パクがひどすぎる」とネット上でかなり荒れていました。
そもそもルセラ普段から生歌じゃないよな?
私去年のルセラのツアー行ったけど、ほぼ全部曲は口パク
口パクがバレないように頑張れてない
口パクは、曲と口のちょっとした動きのスピードの違いからバレることが多いです。
TikTokとかで動画を見るとちょっと怪しいのかも?
ルセラフィムは特に口パクが視聴者にバレているグループとして名前がよく挙がっています。
パフォーマンスが激しくて歌えていない
次に、ルセラフィムの特徴でもあるダンスの激しさがあります。
ダンスするのに一生懸命で「歌っている暇が無い」「疲れる」のも無理はありません。
パフォーマンス重視でイメージが近いのはPerfume
これは他のアーティストにも言えることですが、ただ歌うだけではなく、ダンスで観客を魅了するのも立派なパフォーマンスの1つ。
スタジオならともかく、コーチェラで野外環境で生歌を披露したことで「ダンスは良いが歌はイマイチ」という評価が目立ってしまいました。
生歌強くない上にダンスも激しいから余計に歌いにくい
aespaコーチェラ比較されがちだけど、ルセラのダンスはaespaよりも激しいしなあ…声がぶれるのは仕方ない気がする
韓国では、日本よりも「完成された完璧なアーティスト」が好まれます。
ダンスがかなりのハイクオリティなだけに、歌唱力を対比して評価されるのがなんとも厳しいですね。
他のK-POPグループの歌が上手い
ルセラフィムの生歌が下手と言われていますが、反対に、歌が上手いと人気のK-POPグループもいます。
そのためどうしても比較されてしまい、被せが多いルセラフィムはなかなか歌で評価されにくいのは事実です。
被せ:歌が入った音源に合わせて生歌を被せること
歌うまで代表的な女性K-POPグループは次の通りで、特に上手いとされるメンバーも所属しています。
・TWICE(ジヒョ、ナヨン、ジョンヨン)
・BLACKPINK(ロゼ)
・少女時代(テヨン)
・NMIXX(リリー)
・(G)I-DLE(ミンニ)
・aespa(ウィンター)
しかもみんな可愛いから最高すぎる
K-POPは戦国時代です。
他にもIVE(アイヴ)、ITZY(イッチ)、NewJeans(ニュージーンズ)など数え切れないほど!
第4世代の代表格と言われるルセラフィムは、ハイレベルな中でこれだけの人気なので好戦しています!
比較されるのは人気の証と言えるでしょう。
ルセラフィムの生歌が下手でひどいと言われた宮脇咲良がカッコ良すぎ
ルセラフィムは生歌が下手でひどい!と言われたら、メンバーなら傷つきますよね。
しかし、日本人メンバーの宮脇咲良さんの反応がめちゃくちゃカッコ良いんです。
コーチェラでのルセラフィムの評価について「全力を尽くせた」と気持ちの良いコメントをされています。
ピオナ(LE SSERAFIMのファン)も、生きていて色んな困難に立ち向かい、色んな理不尽に出会うでしょう。でも、自分がしてきたことを確実に知っているのは、自分だけです。私は、このステージの為に、本気で準備をして、その中で苦しみ、そして、楽しみながら、本番当日、その全てを見せられた、と思っています
Kstyle
良いことも悪いこともたくさん言われてきただろう中で、コーチェラでの酷評もきっと耳には届いていたことでしょう。
しかし、今までの自分の努力を誇りに思うような発言に、感動を覚えます。
生歌がたとえ下手でもあれだけ堂々としてたルセラはカッコ良かったよね
実力勝負のステージで、敢えて生歌で挑んだところにルセラフィムのプライドを見た気がしますね。
まとめ
ルセラフィムは生歌が下手なのか、理由を考察していきました。
ダンスに重きを置いている分の影響が強いことがよく分かりました。
日本人メンバーの宮脇咲良さんは「歌があまり上手くない?」と評価されることもありましたが、K-POPアイドルとして実力を伸ばされているのでもはやそんな評価は忘れ去られています。
これからもルセラフィムにはたくさん活躍していってほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!