大谷の代理人ネズ・バレロの経歴やwikiプロフ!報酬50億円で凄い

ネズ・バレロさん スポーツ

ドジャースの大谷翔平選手を影で支える代理人としてフューチャーされているネズ・バレロさん

一体どんな方なのでしょうか?

そこで今回は、イケメンなネズ・バレロさんの経歴やプロフィールに注目しました。

こちらの記事では

・バレロさんのプロフィール
・バレロさんの経歴
・バレロさんの報酬

などを見ていきたいと思います。

大谷の代理人ネズ・バレロとは?

ネズ・バレロさん

大谷翔平選手の代理人であるネズ・バレロさん。

SNS上ではその有能さはもちろん、イケメンとしても話題に上がっています。

どんな方なのでしょうか?

大谷の代理人ネズ・バレロのwikiプロフ

ネズ・バレロさん

まずはネズ・バレロさんのプロフィールです。

名前:ネズ・バレロ(Nez Balelo)
生年月日:1963年2月22日(2024年2月で61歳)
出身地:アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ
学歴:カリフォルニア州ペパーダイン大学卒

ネズ・バレロさんはポルトガル系アメリカ人で、2024年4月時点で61歳でいらっしゃいます。

大谷翔平選手の代理人には、2017年、エンゼルス移籍前に就任しました。

大谷翔平選手のドジャース移籍が決定後の交渉について、「彼(翔平)は特殊だ」とコメントされています。

彼は特殊です。それは間違いありません。去年の調停でも、特殊な状況になりました。(去年の調停は難しかった)

テレ東スポーツ

ベーブ・ルース以来の二刀流を武器に持つ大谷翔平選手の移籍額は、結果として北米スポーツ史上最高値の10年間で7億ドル(1015億円)を叩き出しました。

バレロさんが居たからこそ盤石な移籍が実現したんだね

大谷の代理人ネズ・バレロの経歴

ネズ・バレロさん

続いて、ネズ・バレロさんの経歴について。

元メジャーリーガーだったネズ・バレロさんは、選手としてのキャリア終了後にも目覚ましい活躍を見せて今日まで至ります。

・1985年:MLBドラフト4巡目で内野手としてシアトル・マリナーズに入団
・1987年:シーズン最終戦で復帰
・1988年:シーズン終了後、マリナーズから放出
・2シーズンをイタリアでプレーし、野球選手を引退
・1992年:野球学校「West Coast Baseball School」設立 ※2002年売却
・2006年:代理人事務所「クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)」スポーツ部門共同設立

主に遊撃手としてマリナーズでプレーしていたネズ・バレロさんは、野球選手としての給料が低かったことから、副業をされていました。

建設現場での作業中に足を踏み外し12メートル下へ落下。背中や骨盤、肋骨の骨折により右手親指の脱臼と脳震盪が起こりました。

リハビリの結果なんとか復帰するも振るわず、マリナーズから放出されイタリアリーグで2年プレーした後に野球選手を引退されています。

壮絶な選手生活だったんだね

その後のネズ・バレロさんは、野球学校「West Coast Baseball School」を設立し、スカウトや選手育成に従事され、2002年に学校とブランドライセンス売却。

2006年には、現在のキャリアである「クリエーティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)」のスポーツ部門を共同設立し、今ではMLBにおける代表的な事務所へと成長させています。

「代理人」とは何?

そもそも、代理人とはどのような仕事をするのでしょうか?

ネズ・バレロさんはMLB代理人を務めています。

MLB代理人:野球選手の代理で契約内容、契約金額、年帽などを球団と交渉する

MLB選手会から認証された「MLB選手会公認代理人」の資格を有した者である「代理人」。

メジャーリーガーの選手生活の全面サポートやバックアップする役目を果たしています。

ネズ・バレロが過去に代理人を務めた選手

大谷翔平さん

ネズ・バレロさんが過去に代理人を務めた選手は次の通り。

・大谷翔平(エンゼルス→ドジャース)
・青木宣親(ニューヨーク・メッツからFA)
・齋藤隆(ドジャース→レッドソックス)
・田沢純一(レッドソックス→マーリンズ)
・ライアン・ブラウン(ブルワーズ)
・トレイ・ターナー
・サンディ・アルカンタラ

特に、ブルワーズのライアン・ブラウン選手の交渉で2008年5月に名が上がったネズ・バレロさん。

若手としては異例の8年間で4500万ドル(46億8000万円)の契約を成功させました。

前年新人王とはいえ、メジャーデビューから丸1年たっていない若手としては前例のない8年総額4500万ドル(当時約46億8000万円)の大型契約を結んだ。

Sponichi Annex

2006年に事務所を設立して2年後にはこんな成果を上げているなんて!

大谷の代理人ネズ・バレロの報酬は?

カラフルな抽象画像

敏腕代理人なネズ・バレロさんの数々の成果が分かったところで、気になるのはその報酬

大谷翔平選手の移籍を成功させたため、契約額の5%である50億円と言われています。

代理人の報酬は大リーグ選手会との取り決めで契約総額の5%を上限に設定。今回、日本円で総額1015億円の超大型契約をドジャースとの間で成立させたことで、バレロ氏側も約50億円の報酬を受け取ることが確実とみられている。

産経新聞

50億円って想像がつきません!

代理人の報酬も桁違い

確かに魅力的なビジネス

もう仕事しなくて良いよね

50億円といえば、ドバイにあるムーン・リゾートが建設できます。

ムーンリゾート

ムーンリゾートは、宇宙をモチーフに今後アラブ諸国に展開予定の大型リゾートです。

個人の財力でこれだけのものが作れるだなんて、まさにアメリカンドリームですね。

まとめ

元々メジャーリーガーでありながら、現在は敏腕代理人となっているネズ・バレロさんについて分かりました。

大谷翔平選手の元通訳である水原一平さんの不正送金に気付けなかったという批判を浴びています。

個人的には、プレーに集中してもらいたいため接触を控えるなどのネズ・バレロさんなりの配慮がきっとあったのでは?と感じます。

今後の動向にも注目です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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