杉咲花さんと言えば若いながら演技力が高い実力派女優。
2020年秋のNHK朝ドラの主役も務めています。
今回は「杉咲花さんの親御さんってどんな方なんだろう」と思ったので調べてみました。
杉咲花の両親ってどんな人?
杉咲花さんの両親は、めちゃくちゃすごい方でした。
杉崎花の父親はシャケ?
まずはお父さん。
お父さんは「シャケ」だったんです!
鮭ではないです!w
レベッカのギターの木暮武彦さんが杉咲花さんのお父さん。

え?!めっちゃカッコいいです!
木暮武彦さんは「shake」と呼ばれ、1960年3月8日生まれの60歳です(2020年5月現在)。
レベッカと言えば、女性ボーカルのロックバンドとして一斉を風靡しました。
1982年に結成されたレベッカの代表曲と言えば「フレンズ」。
フレンズは1985年10月に発売されていますが、木暮武彦さんは1月に脱退しているので直接関わっていません。
実は、この時に既にボーカルのNOKKOさんと恋仲になっています。

しかし、彼女と同じバンド活動は色々あったのでしょう。
歌詞には多大な影響を与えている木暮武彦さんですが、レベッカは3年間だけの所属でした。
レベッカ脱退後は、1986年に「RED WARRIORS」のギターとして再デビュー。

しかしバンドが3年後に解散。
また3年だけの活動でした。
ちなみに「ルシアンヒルの上で」は、木暮武彦さんがアメリカに逃避行していた時の歌詞だそうです。
1990年、レベッカのボーカルのNOKKOさんと結婚しています。
これが木暮武彦さんにとって初婚でした。
しかし、3年後に離婚。
また3年での転機を迎えます。
木暮武彦さんとNOKKOさんの間に子供は居ませんでした。
そして1996年に、杉咲花さんのお母さんであるチエ・カジウラさんと結婚。

1997年10月2日に、杉咲花さんが誕生しています。
しかし、3年後の2000年に離婚。
また3年周期でイベントが起きています。
木暮武彦さんは「熱しやすく冷めやすい性格」と言えそうです。

2004年に現在の妻の裕子さんと再々婚しており、長男の青葉くんが生まれています。
杉咲花さんの異母兄弟ですね。
杉崎花の母親はチエ?
続いてお母さん。
お母さんは、マクロス7の劇中バンド「Fire Bomber」でヒロイン「ミレーヌ・ジーナス」の声を務めたチエ・カジウラ(梶浦)さん。
これが杉崎花さんのお母さんだったとは!
びっくりしますね。
現在はキャンドルアーティスト、洗足音楽大学でボーカル講師として活躍しています。

素敵ですね。オシャレです。
杉崎花さんは、両親の離婚後はお母さんと一緒に生活しています。
チエ・カジウラさんがいくら人気者であっても、女手一つで娘を育てていくことは大変だったでしょう。
杉崎花さんともとても仲がよく、インスタでよく2ショットや母娘のエピソードが登場します。

仲良し!
杉咲花さんが「花のち晴れ」に出演していた時も
とちゃっかりツイートw
かわいいお母さんです。
ちなみに若いときは

最初はルックスでも売っていただけあって、若い時からかわいいお母さんです。
杉咲花の演技のセンスは両親譲り?

ギタリストの父に、歌手・アーティストの母の間に生まれた杉咲花さん。
女優として必要な感性は両親から受け継がれているのかもしれませんね。
実際に、杉咲花さんの女優としての演技力には定評があります。
「湯を沸かすほどの熱い愛」では余命宣告された主人公の娘を演じ、日本アカデミー賞助演女優賞を獲得。
2018年末の「ガキ使」では、ロバートの秋山竜次さんととんでもない演技をしていてネット上でものすごい反響がありましたよね。
「尼崎歌劇団」のくだりめっちゃ面白かったですよねww
NHK「おちょやん」でも主役の「竹井千代」役に大抜擢。
普通はオーディションが行われますが、杉咲花さんには直接オファーが来たそうです。
オファーについて、制作統括の櫻井さんは
「まずこの企画が決まった段階で、女優さんを演じるには演技力が非常に大事だなと。杉咲さんは演技力の突出した方ですし、お芝居にチャーミングさと力強さを兼ね備えた稀有な方だと思いまして、今回ぜひにとオファーしました」
と語っています。
「とと姉ちゃん」「メアリと魔女の花」「12人の死にたい子どもたち」「味の素のほんだし」「Cook Do」など、あらゆる場面で記憶に残る名演技をしている杉咲花さん。
など視聴者も大絶賛。
見た目も声も可愛いし、素敵ですよね。
まとめ
本人はもちろん、両親がとっても凄いですね。
今後も大活躍していく女優さんだと思います。