志村けんが亡くなり、愛車の「ファントム」が売りに出されていました。
すぐに買い手がつき、驚きの値段で売れたことに!
一体、誰がいくらで購入したのでしょうか。
志村けんの愛車「ファントム」

志村けんさんの愛車といえば「ファントム」。
イギリス・ロールスロイス社から1929年に発売されました。
志村けんが乗っていたのは、最高級バージョン「サルーン」です。
ギリシャのパルテノン神殿をモチーフに作られたデザインと、観音開きのドアが特徴です。

運転席はこんなかんじ。

めちゃくちゃテンション上がりそうな内装ですね。
志村けんの愛車は2003年に発売された第7世代のブラック。

オシャレです。
ファントムの新車購入価格は、最低でも5000万から6000万はする超高級車です。
2007年に志村けんさんが購入し、飲みに行くときは移動車として使っていたそう。
あんなシックな見た目で、しかも多摩ナンバーで、銀座のネオン街でもよく目立っていたようです。
そりゃ目立ちますよね!カッコいいです。
総排気量は6749cc!一般人には乗りこなすのが難しそうです。
免許を持たない車好きとして知られた志村けんさん。
メルセデス・ベンツやキャデラックなど、数々の愛車を所有していましたが、中でもロールスロイスは大切にしていたよう。
ビートたけしさん、美川憲一さんらも所有しています。
志村けんの愛車はいくらで誰が買った?
西日本に済む男性ファンのよう。
「購入したのは日本の西の方に住むファンの男性と聞いている」
志村けんさんのファンで、しかも買える財力をお持ちということでスゴいです。
気になる価格は「1000万超」!
ディーラーの見積もりの市場価格です。
実際には、10人ほどのファンが購入に乗り出していたようなので、もう少し値段も上がったと思われます。
ファンにとってはプライスレスですね。
キャデラックは千鳥の大悟が購入

ロールスロイスはファンの方が購入されましたが、実はもう1台売りに出されていたんです。
それはキャデラック・エスカレード。
しかもそれを、千鳥の大悟さんが購入されたとか!
大悟さんも、志村けんさんと同じく運転免許を持っていません。
購入した理由として
家にはクルマもないし、いつかクルマを買うならというのもあるし。どっちにしても誰かが買って乗るんでしょうから、だったら自分の家に置いとこうかなと
FRIDAY digital
なんてすごい話!
奥様が車の運転をされるとのことで、奥様専用車になりそうです。
志村けんさんもこのニュースは嬉しいでしょうね!
志村けんの愛車はなぜ売りに出された?
「一般人が容易に乗りこなせる車ではないため、志村さんを支えた付き人3人の退職金代わりにと売却を決めたようです」
みんなが嬉しい話です。
付き人のことを思い、処理するお兄さんら遺族のことを思い、本当に優しい志村けんさんの人柄が伝わる話ですよね。
14万キロ走っている13年落ちの中古ということで、メンテナンス費用がかさむからという理由もあったと思われます。
とても綺麗に手入れされていたとのことなので、まだまだ現役でしょう。
ロールスロイスといえば、ラファエルさんも最近購入していましたよね。
こちらはSUVモデルである「カリナン」。
カッコいい。一度は乗ってみたいもんです。
志村けんの愛車ファントム販売にファンの声は?
志村けんさんの意思が引き継がれていくのは素敵なことですよね。
まとめ
すぐに買い手が見つかり良かったです。
志村けんさんのものならみんな欲しくなりますが、買える方がいることにもびっくりなニュースでした。