2020年の大河ドラマへの出演が決まり、撮影がスタートしていたにも関わらず大事件を起こした沢尻エリカさん。
人気女優なので、たくさんのドラマやCMにも出演されていました。
CM3本だけで2億5千万との情報もあります。
全部台無しになることで、沢尻エリカさんはスポンサーに賠償金を支払わなければなりません。
しかし、巨額な賠償金を一体、誰がどうやって支払うのでしょうか?
沢尻エリカの賠償金は誰が払う?

沢尻エリカさんの賠償金が、なんと、20億円との報道がありました!
これは、数々の芸能人の賠償金額の中でも最高額で、かつて最高と言われたピエール瀧をも超えてしまいました。
ひぃ〜!
一般的に、芸能人が不祥事を起こした場合は所属事務所が賠償金の大部分を支払います。
例えば、小出恵介さんの場合は、事務所が肩代わりしてくれたおかげで、本人負担は1000万程度で済んだといいます。
トータルでは5億円とも言われた小出恵介さんの賠償金も、本人は1/50で済んだなんて…
沢尻エリカさんの場合は、現在、スペイン在籍の自身の個人事務所所属なので、所属事務所がありません。
個人事務所では、20億円だなんて額を支払う体力はありません。
なので、沢尻エリカさんは支払えない、というより、支払わないくても大丈夫な場合があります。
沢尻エリカの賠償金はピエール瀧超えで自己破産しないの?

ではどうするのかというと、
個人事務所を倒産させて
「もう支払うべき会社は存在しません」
とすると、全額負担は免れるのです。
ただただ、スポンサーが損をする仕組みがある訳ですね。
結局、タレントが何をしても救済方法が存在してしまうということになります。
節税目的で個人事務所を設立する芸能人は多いですが、こんな抜け道のために利用するのは目的が違いますね。
ピエール瀧は賠償金をどうした?
ピエール瀧さんの賠償金は10億円だったと言われています。
ピエール瀧さん個人では払えないため、元所属事務所が支払うことになるようです。
事務所はゲームなどの分野が好調で多額の収入があるため、あまり痛手にならないのでは?と言われています。
いくら事務所が儲けているとしても、ぽんっと払えるのはレアケースですね。
まとめ
沢尻エリカさんは、お仕事をする中で様々なストレスを抱えていたのでしょうが、ダメなことはダメでやっちゃいけないですよね。
賠償金も、本来なら全額負担すべきです。
しかし、恐らく倒産させる可能性が高いです。
スポンサーには悔しい結果となりますから、せめて、沢尻エリカさんにはしっかり反省してほしいですね。