新型コロナウイルスの対応が原因で、安倍政権の支持率が下降傾向です。
理由は様々ですが、布マスク配布などの政策が影響しているでしょう。
実は、それらの発案は総理の秘書官だと言われています。
今回は、その秘書官である佐伯耕三さんについてまとめました。
佐伯耕三がマスク発案者!

新型コロナウイルスに伴って国民に布マスク2枚を配布する「アベノマスク」。
これは佐伯耕三さんが発案したと言われています。
安倍総理に
「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」
と助言したようです。
2020年3月に北海道の一部地域でマスクを配布したことが好評だったからと言われています。
実際に配布された布マスクには、ゴミなどが混入して回収騒ぎになったり、発注元の好評がごたついたり、まさに「不要普及」。
佐伯耕三が星野源コラボ発案者!
星野源さんとのコラボはこちら。
この件について星野源さんは
「星野源及び事務所にも事前連絡や確認などは一切なかった」
とコメントを出しています。
総理側の思いつきということですね。
Stay Homeの呼びかけとしては間違っていないのかもしれません。
しかし、国民が病気や経済面で苦労している中、首相自らがくつろいでいる動画をアップするのは配慮に欠けていると言われても仕方ないですね。
星野源さんは全く悪くありません。
佐伯耕三の経歴

- 年齢は45歳
- 灘中学・高校出身
- 東京大学卒業
- 経済産業省に入庁
1998年に経産省に入庁した佐伯耕三さんは、2017年7月には史上最年少で首相秘書官へ抜擢されました。
通常は、首相秘書官へは局長クラスが抜擢されるようで、佐伯耕三さんの人事異動は異例中の異例。
同じく経産省の先輩である今井尚哉さんの力添えが大きかったようです。
高圧的な話し方、ぽっちゃり体型が相まって「官邸の金正恩」と呼ばれています。
相当、横柄なようで「本省には帰ってこられないだろう」とまで言われています。
まだ40代半ばということで、官邸の中では「若手」。
総理としては若者の意見は貴重でしょうし、頼りにしているのかもしれません。
佐伯耕三への世間の評価は?
みなさん、やはり辛口です。
実は、安倍総理を陥れようとしているのならかなり頭がキレる方ですよね。