立憲民主党の蓮舫参院議員が、新型コロナウイルスで大学の学費を払えない学生がいる現状に対し
「大学辞めたら高卒になる」
と発言。
大変な物議を醸しました。
蓮舫さんの発言に対する世見の反応や意図を探っていきます。
蓮舫の高卒発言は差別?

2020年4月29日の参院予算員会において、新型コロナウイルス対策関連予算について話し合われました。
その中で「持続化給付金の対象に大学生も入れるべきだ」と主張した蓮舫さん。
「バイトだけで生活をしている学生がバイトを切られて、家賃が払えなくて、奨学金負担があって、そして帰省するなと言われて、家もなくなるかもしれない不安で、このままだと大学やめなきゃいけないというのが13人に1人。フリーランス等の枠に学生を入れてあげればいいじゃないですか」
livedoor
ここまでは良かったんですが、さらに
「生活が成り立たない、学校やめたら高卒になる、就職どうなるか、奨学金返せない、その不安の声にどうして応えられないんですか」
livedoor
と述べました。
実は、差別発言ではないのですが、部分的に情報が拡散されてしまいました。
しかし「学校辞めたら高卒になる」が大炎上しています。
蓮舫の高卒発言が大炎上でヤバい!
これに対し
- 「結構な強気のご意見」
- 「この言い方は失礼では」
- 「失言」
と批判が殺到。
など、炎上しています。
蓮舫の高卒発言の本当の意図は何だった?
「大学生の学習機会・生活を守るため」です。
興味がある分野の学習の機会が奪われたり、大卒じゃないと取れない資格があったりするので、そういった学生が増えてしまうことを懸念している発言です。
大学に行けない、帰省も出来ない、アルバイトもダメ、では生活に行き詰まってしまいますよね。
ご自身も息子さんと娘さんが居る母親なので、大学生のことが心配になったのでしょう。
蓮舫の高卒発言は差別ではないと受け止めた人の意見は?
発言の意図として高卒差別ではないのですが、言い方がマズかったですね。
まとめ
蓮舫さんは二重国籍問題もあるので、ちょっとした発言が炎上しやすいです。
ただ、参院議員として活動しているのも事実なので、揚げ足取りはしないように耳を傾けたいところですね。