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生理バッジって何?導入理由は一体何なの?賛否両論も批判が多め

生理バッジって何 時事ニュース

大丸梅田店(大阪市北区)にて

生理バッジ

なるものを女性店員に付けるというお店が登場しました。

え!?

導入されたということは賛成意見があってのことだとは思いますが、私は女性としてちょっとどうかと思います。

話題の生理バッジについて、あらゆる情報を調べました。

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生理バッジって何?

その名の通り、生理中だと周囲に示すバッジのことです。

大丸梅田店が「女性の性と生理」というコンセプトの新売り場をオープンしたことに伴い、女性スタッフが生理中だと分かる「生理バッジ」を試験的に導入しています。

その新売り場とは、大丸梅田店の5階を一部リニューアルした「MICHIKAKE」エリア。

「女性のリズムに寄り添う」をコンセプトに、17店舗が出店されています。

体調や生理など、女性特有の悩みの解消を手助けする漢方やサプリ、生理用品などを販売しているようです。

「MICHIKAKE」って、月の満ち欠けのことですよね。

よく、男性は太陽、女性は月に例えられますが、おしゃれなネーミングなのかは疑問です。

生理バッジへの批判殺到

この取り組みに対し、批判がたくさん寄せられています。

普段、職場の顔見知りの人に知られるのは勿論、ドラッグストアで買い物する時に男性店員さんだったら少し尻込みしてしまいますよね…

女性として仕方ないことですし、せめて職場の人に理解してほしいというのは同意です。

でも、お客様は仕事を通して交流するいわば他人ですし、そこは流石に踏み込まれたくないし、周りの人がフォローしてくれれば良いですよね。

反対に、賛成意見としては

というものもあります。

確かに、これだけ話題になったからこそ、暗黙の了解で触れられてこなかった部分を大々的に議論出来るようになりますよね。

生理バッジ導入はなぜ?

店員同士の相互理解につながることを主の目的にしているようです。

また、店員が生理だと分かることで、お客様との間にコミュニケーションが生まれる、との理由も考えられています。

うーんごめんなさい。抵抗感が拭えません。

生理は当たり前の事なのでタブーにする風潮は問題なのですが、敢えて不特定多数に知らせる必要は無いのかな、と。

生理が軽かろうが辛いもんは辛いです。生理休暇を取るくらいの重さの人はもちろん辛い。

女性だったらみんな毎月ありますし、バッジを付けてるから特別しんどい訳じゃないですよね。

「今日から生理なんだ」って、気の知れた友達にしかしません!

上司が女性でもそんな会話めったにしません!

着用は義務ではないようですが、個人の意思をぜひ尊重してほしいです。

11月25日現在、バッジが回収されたとの情報がありますが、また復活したら意味無いですよね。

まとめ

女性専用車両や妊娠もそうですが、女性が抱える問題を取り上げる方向性がズレがちですよね。

男性は理解出来ないことなので、どうにかして理解する風潮を広めようとするのは分かるのですが、そうじゃない。

なんか色々、男性も女性もしんどいですね。

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