新国立競技場が便器に見える?ダサすぎ!経費削減もザハ案のほうが良かった?
5月17日に、新国立競技場の屋根が完成するとの報道がありました。
ついに五輪ムードも高まりそうですが
「めっちゃダサい」
という反応が多いんです。
えー!せっかくのハレの舞台なのになぜ?とお思いの方!
画像とともに見ていきましょう!
新国立競技場が便器に見える?
早速見ていきましょう。
こちらは、東京五輪の会場である新国立競技場!

かなり便器!w
しかも洋式便器感が丸出しなので、海外の方にも共感を得られそうなフォルムです。
まあ、和式でも通じるのでどちらでも良いのですがw
こちらは別角度から。

都会に突如表れた謎の便器。
O型ですね。
こちらは内装写真。
内装はもちろん便器感はありません。

気になるのはやはり上から見た外観ですよね。
新国立競技場が便器に見えてダサすぎと話題
公開された新国立競技場について皆さんの反応は
おっしゃる通り!
これで五輪中止になったらただの便器として君臨することになりますね。
新国立競技場が経費削減でこうなった?
デザイン案のコンペ当時、様々なデザインが案に挙がっていました。
その中で残ったのは、有名建築家ザハ・ハディドさんの案でしたが、予算が3000億円かかるとのことで白紙に。
新国立競技場は隈研吾さんが担当されました。
そして最終的に「1560億円」という結果になりました。
新国立競技場は当初から問題続きで、ザハさんの案から変更し「これで経費削減できる!」と思ったのも束の間。
本来つけるはずだった屋根や歩行者用通路が予算に組み込まれておらず、どんどん予算は膨れ上がっていきました。
そして、2520億円という計算になり、政府は当初、そのまま進めようとしていました。
新国立競技場の屋根のアーチ部分にどうやらそこまで予算がかかってしまうようでした。
ちなみに他の開催地では、ロンドン五輪は650億円、北京五輪は430億円でしたので、新国立競技場がいかに破格かわかると思います。
国民からの圧倒的反対を受けて、政府は重い腰を上げて見直し、1560億円に落ち着きました。
ちなみに、大阪市にあるあべのハルカスが総工費1300億円なので、似た金額です。
高い!
新国立競技場はザハ案のほうが良かった?
ザハ案は3000億円かかると予想されていました。

でも見た目はカッコいい!
ザハ案が3000億円で、当初の政府案が2520億円でしたから、もし予算を見直ししなければ
- ダサい
- 高い
で終わっていたかと思うとゾッとしますね。
まとめ
新型コロナウイルスで、東京五輪そのものの開催が危ぶまれています。
そうなったら、ぜひ有効活用できるいい案が出てくるといいいですね。