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河井案里の経歴まとめ!適応障害や選挙法違反の疑いなど問題もある?

河井案里の正面画像 政治家

2019年の参院選での公職選挙法違反疑いがある河井案里さん。

もし本当ならヤバいですよね。

今回は、河井案里さんの経歴と、自身の過去の問題についてまとめました。

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河井案里の経歴まとめ

河井案里さんは、政治家として輝かしい経歴をお持ちです。

河井案里のプロフィール

河井案里のプライベート姿
  • 1973年9月23日生まれ
  • 宮崎県延岡市出身
  • 慶応大学・大学院卒業

大学院では「政策と民営化・民間活力の導入」を研究していた河井案里さん。

夫である河井克行さんとは2001年に結婚しました。

仲人は橋本龍太郎元首相です。

河井案里の政治家としての経歴①広島県議会議員

結婚後に克行さんのサポートをしている中で「君は政治に向いている」と県議選への出馬を勧められました。

そして2003年に広島県議会議員選挙に初当選。

その後は、2007年、2011年、2015年に再選されています。

河井案里の政治家としての経歴②参議院議員

2019年7月の参院選で、広島県選挙区で初当選。

定数2の広島県選挙区で、1億5000万円の豊富な資金を元手に有利に選挙戦を勝ち抜きました。

残りの定数1が無所属現職の森本真治さんだったため、

「私は常々、自民党が2議席を取ってこそ、広島県、自民党の勝利だと言い続けてまいりましたので、きょうは万歳は差し控えさせていただきます」

と述べて万歳をしなかったエピソードもあります。

河井案里に問題がある?

河井案里がうつむいているところ

河井案里の適応障害

実は以前、河井案里さんには適応障害と診断されたことがあるのです。

2019年7月の参院選での公職選挙法違反疑惑が出て以降、本会議の欠席が続いていた河井案里さん。

どうやら「自宅で1カ月の療養が必要」とする診断書が12月に提出されていたようなのです。

ここで問題になるのは議員報酬。

本会議に欠席しても議員報酬が満額貰えることから、批判の声が殺到しました。

精神的な障害は周囲は理解することが難しいですし、河井案里さんも辛かったことでしょう。

しかし、そもそも公職選挙法違反疑惑がどういうものだったのか疑問が浮かびます。

河井案里の問題①参院選での公職選挙法違反疑惑

河井案里がマイクで話しているところ

2019年7月の参院選にて、夫の河井克行さんが広島の県議、首長らに現金を提供していた疑惑があるのです。

とある県議の証言によると

「『当選祝い』と言って机の上に現金が入った封筒を置いていこうとした」


「封筒の厚さから数万円という金額ではなかった」


「案里氏が去り際に現金の入った封筒をまんじゅうの紙袋にいれた状態で手渡してきたので突き返した」

産経新聞

票の取りまとめなど、選挙支援目的だったのかが今後の焦点になります。

しかし、2020年4月現在、陣営スタッフ、議員、首長らが現金の受け取りを認めています

これが本当なら、賄賂・買収ということになります。

河井案里の問題②秘書が運動員買収容疑で逮捕・起訴

河井案里が若い時

2020年3月、河井克行・案里夫妻の秘書が車上運動員に対し、法定額を超える報酬を支払った容疑で逮捕・起訴されています。

公職選挙法違反で同じく家宅捜索を受けている渡辺典子県議が、河井案里さんの依頼で車上運動員の紹介を行っていたよう。

本当なら、現金の授受もありそうですし結構ズブズブですよね。

河井案里の問題③政務活動費問題

広島県議会議員時代に事務所費の減額を申告せず、2018年7月から2019年4月までの10か月間に政務活動費12万5000円を過大に受け取っていました

これについては河井案里さんも既に認めています。

これは本当に事務的なミスだと考えられそうですね。

また、2015年から2017年分の政治資金収支報告書において、支部が、河井案里さんから受け取った事務所の賃料負担分などの収入2062万を記載漏れしていました。

そんな多額の金額の記載漏れが起こり得るってびっくりですよね。

これも、河井案里さんが直接何かをしたわけではないと思いたいです。

まとめ

河井案里さんの今後の動向が気になります。

自民党内でも批判の声がたくさん出てきそうです。

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