ラグビー日本代表で大活躍した福岡堅樹選手。
2020年の東京五輪が延期になり、なんとラグビーの道から退くというのです。
理由は「医学部受験」。
ということは、ご実家が医療関係なのか気になったので調べてみました。
福岡堅樹が東京五輪ラグビー日本代表を引退
正確には7人制を引退するとのことで、15人制の引退、具体的な大学受験時期については明言されていません。
2021年1月開催予定のジャパンラグビートップリーグには出場する予定。
福岡堅樹が受験する大学(医学部)はどこ?

現役及び一浪時には「ラグビーが出来てかつ医学部がある」ということで、筑波大学医学部医学科を受験されています。
実際には情報学部へ入学しましたが、在学中のラグビーの怪我の治療を受ける中で、常に医師への道は意識してきたそう。
編入するのか1年生からやり直すのか、国立か私立か、など決めるポイントはいくつもあると思います。
公表され次第追記します。気になるところですね。
柔道の朝比奈沙羅さんも医学部受験のため奮闘されています。
朝比奈沙羅(柔道)の両親は医師で自身も医学部へ!学力や選手生活も気になる!
1つの道を極めることが出来る人って、何事にも貪欲になれるということなんですね。
福岡堅樹選手は「集中する才能がある」とお父さんから言われています。
ラグビーも勉強も成績優秀なのは、このようなメンタルから来ているのでしょう。
福岡堅樹は元々医師志望だった
5歳からラグビーを続けている福岡選手ですが、現役、一浪時には医学部を受験しています。
最終的に、一浪時の後期試験で受験した筑波大学情報学群に入学。
2012年のことです。
浪人時代に手術を受けたときは
「手術の手順に興味があったので、担当医に頼んでモニターで自分のひざが手術されている様子を見せていただきました。映像で自分の体内の様子を見るのは不思議な気分でしたね(笑)。先生も手術の説明を逐一してくれて、とても勉強になりました」
事業構想
また、4年生のときには
「卒業論文には、ゼミの先生と相談して、医学にも活かせる生物画像処理という分野の研究テーマを選びました。ある細胞の画像のなかにいくつの細胞があるかを識別したり、細胞の密度を計測する方法を探りました。画像に写った細胞は良好な状態なのか、何か損傷があるか判別するのです」
事業構想
ずっと医療への道を意識されていたことがよく分かります。
もうすぐ五輪に出られるかもしれない。
そんな中で起きたコロナによる五輪延期で相当悩んだかと思いますが、自身のもう1つの夢を追い続けるその姿勢がカッコいいです。
福岡堅樹の実家の歯医者はどこ?
福岡堅樹さんのご実家は、福岡県古賀市にある「福岡歯科医院」を経営されています。
お父さんは鋼二郎(こうじろう)さん、お母さんはのぶさんです。
画面中央の男性がお父さん。

お父さんも元々ラガーマンで、まさに文武両道の先輩です。
「One for All, All for One」の精神がモットーの元ラガーマン歯医者ということで、めちゃくちゃ行ってみたいですよね。
お父さんは、大阪府立天王寺高校の卒業生。
同高校のラグビー部は全国高等学校ラグビーフットボール大会で2度の優勝経験があります。
また、おじいさんが開業している内科医ということで、幼い時から医師を志していたそう。
福岡堅樹選手がラグビーも医師の道も目指すのは、必然なのでしょう。
まとめ
五輪前に引退することになってしまい、苦渋の決断だったでしょう。
しかし、ラグビーは続けるとのことなので、またプレーを観れることを楽しみにしています。
医学部合格も果たしてほしいですね!