情報番組グッディに出演している安藤優子キャスター。
番組の顔として活躍されており、毎日目にする方も多いと思いますが、安藤優子さんの発言が何かと物議を醸しているんです。
一体なにがそこまで問題になっているのか、調べました。
安藤優子の炎上の理由は?
2020年8月19日放送のグッディにて。
京都・嵐山の渡月橋で、ディレクターが猛暑をリポートしていました。
36.8℃という暑さの炎天下の中、帽子をかぶらず、マスクをして、懸命にリポートするディレクター。
スタジオとの掛け合いをしている中で、頭がうまく働いていないと思われる場面がチラホラありました。
こんな猛暑の中、リポートしていたら熱中症の危険も心配されます。
そんな中、安藤優子さんは
「もう1回お返ししていいですか?」(スタジオにお返ししますねとディレクターに言われ、リポート不十分と判断した?)
と発言。
「関西の方はきゅうり持ってらっしゃる方居ますよね」という話より、体調を気遣うべきだという意見が続出したのです。
たしかに、中継直後の場面で最初に話すべき内容では無かったかもしれません。
現地レポートをしたディレクターに対して配慮が欠けているということで、炎上してしまいました。
安藤優子の過去の炎上まとめ
実は、今までにも何度かコメントや態度が炎上していました。
安藤優子の過去の炎上まとめ①池江璃花子選手への態度
2019年2月、競泳の池江璃花子選手が白血病を告白し、世間に衝撃が走りました。
東京五輪を控え、有力とされていた池江璃花子選手。
世論は「メダルより治療を」という声が圧倒的で、国民全員が池江璃花子選手の完治を望み、心配しています。
そんな中、なぜ安藤優子さんが炎上したかと言うと「池江璃花子さんの画面が表示されているときにニヤニヤ笑っていたから」なんです。
さらに
- 治療に当たるときにポイントはなんでしょうか
- 水泳もスゴくて見た目も可愛らしいから神様が試練を与えたのでしょうか
という発言が大炎上。
辛い内容だけに、ヘラヘラして話すものではないですし、試練を与えられたなんてことは決して思わないです。
視聴者からは支持を得られていない状態でした。
安藤優子の過去の炎上まとめ②三浦春馬さんへのコメント
2020年7月、人気俳優の三浦春馬さんが亡くなりました。
突然のことに世間には衝撃が走り、ショックで体調を崩す人も続出しました。
そんな時、グッディでも三浦春馬さんの特集が組まれていました。
そこでは、三浦春馬さんの生き様や、いかに好青年だったかがまとめられており、死をさらに惜しむような内容が放送されていました。
VTRが終わった直後、安藤優子さんは「良い子を演じているのに、きっと疲れちゃったのね」とコメント。
隣の高橋克実さんが「良い子を演じていたのではない。持って生まれた人柄と私は感じてます」とフォローする事態になりました。
この発言を見ると、三浦春馬さんが良い人柄を演じることに疲れた、つまり印象操作のようなイメージが強いです。
番組にも出演していた三浦春馬さんの人柄を、あまりご存じなかったのかもしれません。
死の理由なんて三浦春馬さんにしか分かりませんし、その部分について発言することは的外れだったと言われています。
安藤優子の過去の炎上まとめ③浅田真央選手への対応
世界選手権で優勝したフィギュアスケートの浅田真央選手と「すぽると」で対談していた時のエピソード。
演技中に転倒してしまった瞬間のパネル越しに、浅田真央選手と安藤優子さんが対談するという、なんとも言えない絵面でした。
おおらかな浅田真央選手も、さすがにこの時は苦笑いしていたのが記憶に残っています。
他にいい場面がたくさんあったのに、なぜこの瞬間のパネルなのか。
そんなパネルがありながら、安藤優子さんはにこやかにインタビューされていたので、空気が読めないと炎上してしまいました。
これはパネルを作った方に一番の非がありますよね。
安藤優子の過去の炎上まとめ④アンジャッシュ渡部建の不倫について
2020年6月、お笑い芸人アンジャッシュの渡部建さんが、六本木ヒルズの多目的トイレにて不倫をしていたというニュースがありました。
相手女性を乱暴に呼び出し、コトに及ぶ時間がわずか数分ということで大バッシング。
未だに復帰はできていません。
それについて安藤優子さんは「女性を人として見ていない」「胸が悪くなる」などと女性を気遣ったコメントをされていました。
しかし世論では
- 誘われてついて行った相手女性も同罪
- 一番の被害者は渡部さんの奥さん
- それまで呼び出しに同意していたのに、いきなり不満をもつ相手女性は謎
など、冷静な意見がたくさん見られました。
不倫に対して安藤優子さんがコメントされていますが、実は、自身は過去に略奪愛した経験があります。
そのため、安藤優子さんが言及する立場に無いのでは?という意見も見られました。
安藤優子の過去の炎上まとめ⑤阪神・淡路大震災への追悼コメント
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。
多くの被害を出し、その凄惨さは未だに人々の心に傷を残しています。
阪神・淡路大震災の被害者を追悼する場面にて「これが東京で起こっていたらと思うとゾッとする」と発言。
関西なら良くて、東京ではダメということでしょうか。
とんでもない発言です。
当時、東京にいる著名人が同様の発言をたくさんしていたので、関西のことだからとあまり真剣に捉えられていなかったことがよく分かります。
ちなみに当時、キャスターとして現地へ取材していた安藤優子さんは被災者の食事の場面で「さぁ、どんなお味でしょう」とコメントしていました。
その時は、白ヘルメットと高級コートという出で立ちでさらに炎上。
キャスターという立場上、発言や態度は常に人々の目にさらされます。
関西で被災した方の心情を想像してほしいです。
まとめ
数々の発言や態度が炎上していることが分かりました。
うっかりもあると思いますが、もう少し慎重に行動されたら視聴者も納得できる場面が出てくるのではないでしょうか。